インドの旅から帰国。ただいま! 

日本に帰って来ました!

  • 今夜は京都のおばあちゃんちに泊めてもらって、岐阜の友達のところに寄ってから高知に帰ります。

  • なかなか長い1ヶ月ちょっとの旅でしたが、あっというま!

  • 関西空港に着いてからは、半端なく綺麗な電車に乗り、荷物を盗まれる心配はなく、美味しい美味しい日本食を食べ、1ヶ月ぶりにお風呂に浸かり、なんなんだこれは!

  • ものの3時間で日本人に戻った自分にびっくりしました。

  • 日本は最高。最高だからこそ、非常に気分は複雑なんです。

  • 毎回旅から帰ると日本と他国の違いを感じますが、今回は一際、おかしな感じです。

  • 余りにも日本が他国と切り離されているというか、全然違う星なんじゃないかと思うくらい。

  • 今回のインドの旅ではゴミのことを考える機会が多くて、家に帰ったら今までもやって来たけどもっと努力して、プラスチックを使わない生活をしよう、とかこれをああして、これして、とあれこそ想像してたのですが、まあ、関西空港に着いて速攻プラスチックゴミを出してしまいました!!(がっくし)

  • ご飯を食べて帰る予定だったのが終電ギリギリになってしまって、急いで水とおにぎりをもくちゃんが買ってきてくれたのです。

  • そう、完全に忘れてた。日本がプラスチック包装過剰国であることを!!!

  • いや~これは日本でプラスチックフリーにするの大変だわあ。。早速、心折れそうになったのでした。。まあ、ぼちぼちがんばっていきたいと思います。

  • でもね、そんな事だけじゃなくってね、日本人みんなの服が全部新品のように綺麗なこととか、大学生が自分がどれだけ酒に強いかを友達に謙遜しながら自慢してたりとか、カップルが今日どこのホテルに泊まるかを相談してたりとか。いや、何も彼らが悪いことはないのです。

  • ただ、とにかく生きるか死ぬか、稼げるか稼げないか、食べれるか食べれないか、乗り物に乗れるか乗れないか、この法律が自分たちに影響を与えるか与えないか、この空気は息をするのに許容できるかできないか、この水は飲んで大丈夫か大丈夫じゃないか、なんていうギリギリの所で暮らしている人たちと、考えられないような豊かな生活をしている日本人とのギャップがすごすぎる!

  • 京都のおばあちゃんの家に着いたら、ミカン、甘柿、渋柿、お菓子、パウンドケーキ、赤飯、納豆、味噌汁、沢庵、さつまいも、肉、魚、なんだらかんだら他にも色んな食材があって、目が回りそうになりました。

  • 日本がインドのようになって欲しいわけではないのです。ただ、私は今、混乱しています。日本は素晴らしい。こんなに素晴らしい国はないぐらい素晴らしい。素晴らしいけど、何かを間違えている気がする。





  • ゴミを漁る犬とブタ。

  • インドのゴミ山には、なんと日本からもゴミが大量に来ている!日本を含む先進国各国がゴミを途上国に輸出してるの知ってた!????





  • ゴミをリサイクルすることが自国では追いつかない。だから途上国にリサイクルしてもらっている。というのが建前のようだけど、そのゴミをもっと前の段階からゴミを出す人が分別しておけば、何百倍もリサイクルが簡単で資源になるはずなのに、全部ぐちゃぐちゃにしてしまって、どうしようもないゴミと化している。分別ってめんどくさくて、やりたくてもなかなか追いつかないから、私も偉そうなことが言えなくて、今は本当に本当に反省している。

  • 世界各国からやってきたゴミ山をどうするかと言うと、インドの場合はそこにカーストの一番低い汚い仕事担当の人々が登っていって、漁って、使えそうな物やリサイクルできそうな物を拾って、資源として買い取ってもらうのだ。

  • リサイクル業者と言うと聞こえが良いけど、異臭のするゴミ山を延々と漁る仕事。。

  • こんなに他国の人々や生き物に迷惑がかかっていること、強いては、海洋ゴミ問題や大気汚染として自分たちにも返ってきていることを知っている人は少ない。

  • こういう景色を見る度に心痛くなった。

  • 海洋ゴミや大気汚染を中国やインドのせいだと思ってない?うん、私はそう思っていたことがあるの。中国やインドで爆発的に人口が増えたことと、その2つの大国が急速的に経済発展を遂げているからだという話がよくなされるから。

  • ゴミが海洋に流出しているのは、地上が先進国からのゴミで溢れて海洋に流さざるを得なくなっているという指摘もあるし、いい加減、「要らない物は見えないところに運べば解決する」という考えを改めるべきだよ。

  • インドは汚い。確かにそれは本当で、鉄道や道端の散らかし様に嫌気が差した時もあったけど、世界の人に尊敬されるほど道や電車内が綺麗な日本は汚いものを隠しているだけなんて!そんなの悲しいよ!




ジャイプールのコンビニのようなこの赤い商店で買い物をしたら、


手作りの廃布袋を無料でくれた。インドではビニール袋の代わりに布製の袋をくれるところが多いのだけど、こんなのは初めて見て、すごいなと思った。これは繰り返し使えるし、端切れ布に縦横とミシンをかけただけだからコストがほとんどかかかってない。でも荷物が入ればそれで問題ない。もしかしたら裁縫業が有名なジャイプールならではなのかも。


中古のフリーマーケット。


色んな国から来てそうなマネキンたち。(笑)


こっちはチベタンマーケット内のフリーマーケット。これはいったいどういう経緯で来た服か分からないけど、ユニクロやハンドメイドブランドなど日本製のものもいっぱいあった。日本で売れ残った製品を回収して途上国に回すという話もあるし、ゴミとして出された物や寄付された物を売っている可能性もある。


これはタグも付いた新品同様の状態で、350ルピー(540円)と言われた。


周りにはテントが貼られていて、たくさんの人が住んでいるようだった。大人も子どももゴミを燃やして火を焚いている。薪よりゴミの方が手に入れやすい。。余りにも悲しい話。


だけど、鬱々としてたってしょうがないんだからね。自分に出来ることをちょっとずつやってゆくだけさ。
ね、上を向いて行きましょう。


  • 物悲しい表情やなー。いや、髪型かな?(笑)











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プロフィール

志和 樹果(Mikika Shiwa)

Author:志和 樹果(Mikika Shiwa)
1992年へその緒を首に巻いて死にかけながら生まれ落ちる。高知県足摺半島で育ち、音楽と芸術に没頭、中学卒業と同時に旅人になる。ギターとハーモニカを持ってライブを重ね、16歳で自主制作1stアルバム「こもど」を作って売り歩く。18歳のときドイツに渡り、路上で歌いながら1年ちょっと、世界23ヶ国の旅をする。その後ユウタと出会い、バンド the Old Wooden Band や録音を始める。22歳になって、Great Spirit と名付けたバンドで突然ドラムを担当することになり、メンバー4人のみでアメリカブルースの道を辿るツアーを決行し、その珍道中を収めた「日常と長い夜~Everyday and Hard Night~」というロードムービーを制作。現在は高知県西部の古民家で録音スタジオ「二十億光年スタジオ」を作り、録音やバンド活動をしながら、まだまだ旅の途中。
The Old Wooden Band 動画 ↑ここをクリックするとyoutubeに飛びます。

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