インドの旅29日目 鉄道7時間半の遅延

ダージリンがいいところ過ぎて、後ろ髪引かれる思いで朝5時半に宿を出た。鉄道のチケット買ってしまっていたから。
乗り合いジープを拾ったのだけど、下り坂をなかなかとばすねえ、お兄さん!
しかも、電話しながらカーブする~!?(泣笑)

シリグリというところからニュージャルパイグリ駅まで、リクシャーに乗り換えなきゃいけないんだけど、その地点まで着いた時、3時間かかる所が2時間10分しか経っていなかった!
彼は言った。
「俺、速くない?2時間ちょっとで来ちゃったよ!ハッハッハ」
それを聞いてハッとした。
乗る前に私が、
「10時20分の鉄道だから10時までには着きたいけど大丈夫かな?」
って聞いたから、ぶっ飛ばしてくれたのかー!!(泣笑)

「タクシー!?」
「ウェアーユーゴー?」
「タクシー!?」
駅に付くとまた群がって来るタクシードライバーたち。
う、うわあ!この感じ、2日ぶり!
インドだあ!!!

  • 10時どころか、8時半には駅に着いちゃった私は、列車はちゃんと来てるかな~?と思ってアプリで調べてみた。


すると、なんと!!!!

  • 2時間遅延してるー!??オーマイガッシュ!


あと4時間もあるってことだぜ!
荷物預けてどっか行こうと思ったら、鍵が付いてないと預けられませんって、、ガーン。

外でご飯食べてから駅で待つこと4時間。そろそろ来るかな~と思って調べたら、むむぅ!さらに2時間遅延してる!!!
その後も調べる毎に30分ずつ遅延して行って、

(この時点で6時間の遅延という表示)
最終的にはもう、、

  • 7時間半の遅延ですよー!(ゲッソリ)

  • 結果、私は朝8時半から夕方6時まで駅に居たんです!!!(爆笑)


丸一日駅にいたら、たいてい顔見知りになる。

チャイタイム中のホームや列車内で便利グッズ(スマホ充電器やライトなど)を売る人たちや、

水のリフューズ係や、(これ、マシーンかと思いきや、5ルピー直接渡して、ペットボトルからペットボトルへ移し替えてもらうだけという謎のシステム。)

ナガレー州へ帰る家族など。かわいい三姉妹。彼らはたまたま同じ列車だった!一番下の子なんか保育園児くらいなのに、7時間半もよく待ったなあ!えらい!

時々、娘たちがぐずり始めると小さいお父さんが、一緒に駅の散歩を始める。また帰ってきては次の子を連れてあっち行ったりこっち行ったり。何を買うわけでもなく、何をするわけでもなく、歩くだけなんだけど、その姿が素敵だった。

  • 最後の最後、もう疲れ果ててボーッとしてしまっていたら、この家族が、列車来たよ!ってわざわざ呼びに来てくれて、ありがたかった!!!



もう外はまっくらよ。

なぜにここまで遅延したのかは、最後まで謎。
誰も教えてくれないし、誰も知らない。
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プロフィール

志和 樹果(Mikika Shiwa)

Author:志和 樹果(Mikika Shiwa)
1992年へその緒を首に巻いて死にかけながら生まれ落ちる。高知県足摺半島で育ち、音楽と芸術に没頭、中学卒業と同時に旅人になる。ギターとハーモニカを持ってライブを重ね、16歳で自主制作1stアルバム「こもど」を作って売り歩く。18歳のときドイツに渡り、路上で歌いながら1年ちょっと、世界23ヶ国の旅をする。その後ユウタと出会い、バンド the Old Wooden Band や録音を始める。22歳になって、Great Spirit と名付けたバンドで突然ドラムを担当することになり、メンバー4人のみでアメリカブルースの道を辿るツアーを決行し、その珍道中を収めた「日常と長い夜~Everyday and Hard Night~」というロードムービーを制作。現在は高知県西部の古民家で録音スタジオ「二十億光年スタジオ」を作り、録音やバンド活動をしながら、まだまだ旅の途中。
The Old Wooden Band 動画 ↑ここをクリックするとyoutubeに飛びます。

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