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東京の地下世界

今日、映画の兄貴分が誘ってくれて、何の企業か知らずにCM撮影のバイトに行ったんだ。そしたら、名前言っていいのか分からないから言わないけど、うちでも知ってるチョーーーー大企業の、就活生に向けてのPR動画(そんな感じだったけどあれが果たして本当にPRになるのか、私には目的不明)だった。

わたくしは、産まれて初めて大企業の本社ビルに入ったのですよ。訪問者のカードを首にぶら下げてね、どこもあんなもんなんだろうけど、セキュリティが厳しいんだ。ひやー、綺麗目な格好で来てくれと言われて悩んだけど、綺麗目な服とか持ってないので結局普段着で行ったわけです。気のせいかもしれないけど、警戒心丸出しの顔で見られたね。気のせいではないね。

地下三階まである駐車場には黒塗りの高級車がぶわーって並んでてさ、映画の世界だよー!って好奇心旺盛な私は既にテンションMAXだった。そこからビルの上に上がって見たもの、聞いたものは、「本当にこんな人種っていたんだ...
いるっていうのは知ってるつもりだったけど、マジだったんだ...すげえ...!!!やべえ...!!!」
宇宙人を見たかのような私の脳の反応。
テンションの高さで半日乗り切れたけど、ビルの会議室はどこも余りにもな閉塞感で何度か吐き気がした。会議室だけではない。よくドラマとかで出てくるような広~いビルの入り口でも撮影したけど、外なのにものすごい閉塞感!閉じてる!!!!何かが閉じてる!!!!


...閉じてるのは私か!???とも思ったけど、やっぱりそうじゃない。ビルも人も半端ない圧力で睨みを利かせている。

つまり、原爆を持って牽制するみたいなことだと思う。ここでは、威嚇しないと敗けは死なのだ。そして逆に死は敗けなのだ。

私は東京の表面世界しか見ていなかった。地下世界があることは分かっていた。いや、分かっているつもりだった。だけど実際に目の当たりにすると衝撃的。こりゃ、分かり合うのには余程の事件か長い年月がいるぜ。対極の環境で育った私は思い出すだけで鳥肌だし、私の若い友人達が何も知らずにあの地下世界の住人になっちゃったりすることが想像できて恐ろしくなった。
でも逆に、ワクワクもしている。まだ何にも始まっていないけど、自分のアプローチの糸口とうか、尻尾を掴んだ感じだ。

人生は冒険!!!!!

それにしてもアンビリーバボーな世界だった。いやはや、貴重な体験でした。どうもありがとう。




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プロフィール

志和 樹果(Mikika Shiwa)

Author:志和 樹果(Mikika Shiwa)
1992年へその緒を首に巻いて死にかけながら生まれ落ちる。高知県足摺半島で育ち、音楽と芸術に没頭、中学卒業と同時に旅人になる。ギターとハーモニカを持ってライブを重ね、16歳で自主制作1stアルバム「こもど」を作って売り歩く。18歳のときドイツに渡り、路上で歌いながら1年ちょっと、世界23ヶ国の旅をする。その後ユウタと出会い、バンド the Old Wooden Band や録音を始める。22歳になって、Great Spirit と名付けたバンドで突然ドラムを担当することになり、メンバー4人のみでアメリカブルースの道を辿るツアーを決行し、その珍道中を収めた「日常と長い夜~Everyday and Hard Night~」というロードムービーを制作。現在は高知県西部の古民家で録音スタジオ「二十億光年スタジオ」を作り、録音やバンド活動をしながら、まだまだ旅の途中。
The Old Wooden Band 動画 ↑ここをクリックするとyoutubeに飛びます。

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