私はろくでなし

ラララ音楽祭が終わりました。
生きていると次から次へと
もうほんと色んな問題やら課題が出て来ます。
それがあるのは死んでないってことなんですかね。

全体的にはすっごい楽しかった。
けどライブは辛かった。
ライブ終わった後知らん人が声かけてくれたり
ラジオに流したいって言うてくれた人もおったり
ロウソク会社に「蝋燭」の曲を売り込んだら売れるぞ
って言われたり、それはありがたいし、
曲やアレンジとしてはいいと自分達も思うっちょうがやけど、
ライブとしては全然ダメやった。
高校生バンドの方が良かったで。
辛いわ〜。

そのショックを夕方まで引きずって、
そのショックを忘れようと思ってしまったのがまたダメで、
余計に麻酔打ったみたいになってしもて(笑)
いや麻酔というか無理矢理ハイにしてしもたというか、
とにかくふわっふわでどっかおらんくなりたくて、
午後の麒麟味醂の時間にギリギリ滑り込みセーフ、
キリンさんが怒っててもライブ始まってても何も考えられない、
気がつくとキリンさんが盛り上がってて泣いてて
自分も精一杯のことはやった。。。かなあ?できたかなあ?
分からないけどキリンさんは助けられたって言ってくれた。
(キリンさんのライブはすごい。いつも勉強になる。)

で、その後も当然、引き続き、忘れたいからふわっふわは続く。
そして、2日後の昨日、やっと落ち込んできました。。。(笑)
今日はもうそんなことで凹んでてもしょうがないので
次のライブに向けて、あと一番やらないけん、
録音に向けて、がんばろうと思っていますが。

でも楽しくてかっこいい仲間がいることは嬉しいな。
がくがくさんも本当にやりたいバンドは今できてなくて、
それでも、来年もラララに出よう!って言うけん、
うちもがんばるのです。

実は今日はブログにウジ虫の素晴らしさ?について
書こうと思ってパソコンを開いたのだが、
普通にラララのこと書いてしまいました。
ウジ虫くんは次回。お楽しみに。?(笑)

ちなみに楽しみだったゲストの曽我部恵一さんは、
かっこいいとは言えない短パンに無地のTシャツ、
ドラムとギターと自分なぜかハンドマイクという編成、
名乗らない、しゃべらない、笑わない、
という極めて謎のライブでした。(笑)
良かったとか悪かったとか言いたくないぐらい謎です。
誰か解説して欲しいです。
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プロフィール

志和 樹果(Mikika Shiwa)

Author:志和 樹果(Mikika Shiwa)
1992年へその緒を首に巻いて死にかけながら生まれ落ちる。高知県足摺半島で育ち、音楽と芸術に没頭、中学卒業と同時に旅人になる。ギターとハーモニカを持ってライブを重ね、16歳で自主制作1stアルバム「こもど」を作って売り歩く。18歳のときドイツに渡り、路上で歌いながら1年ちょっと、世界23ヶ国の旅をする。その後ユウタと出会い、バンド the Old Wooden Band や録音を始める。22歳になって、Great Spirit と名付けたバンドで突然ドラムを担当することになり、メンバー4人のみでアメリカブルースの道を辿るツアーを決行し、その珍道中を収めた「日常と長い夜~Everyday and Hard Night~」というロードムービーを制作。現在は高知県西部の古民家で録音スタジオ「二十億光年スタジオ」を作り、録音やバンド活動をしながら、まだまだ旅の途中。
The Old Wooden Band 動画 ↑ここをクリックするとyoutubeに飛びます。

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