自分を好きになること

とあるシンガーと電話飲み会をした。
「君の歌聞きた〜い」ってメールしたら
「どーしたんだ?へへいべいべー!」って
返信の後、電話してくれたので。
やけど清志郎の「ロックで独立する方法」
っていう偶然2人とも買うちょった本の話になって、
「俺のメールも清志郎やったが分かった?」
「あっ!なるほどね!」ってそれまで気づかんかったがやけど(笑)

で面白かったのが、向こうがどんどん酔っぱらっていって
しきりに「あっちの世界」「こっちの世界」と言い出した。
「え、何そのあっちの世界、こっちの世界って。」
「みきかは血からしてあっちの世界やん」
「血から!?」
「俺はこっちよ。」
「いや、やけんなんながよそれは。」
結局のところ話をまとめてみると、
「あっちの世界」は定職せずに自由で夢を追い続けてる人、
「こっちの世界」は我慢して好きでもない仕事をしている人、
みたいなことらしい。
で、どうやら彼は「あっちの世界」に行きたいけど行けない、
仕事も我慢できちゃうからしょうがないし色々捨てれない。
彼いわく「生まれつきあっちの世界の住人」
のみきかは少しずつでも夢に向かって
アプローチしてて羨ましい?のかなんなのかは分からんが
いいなと思ってる、ということらしい。
生まれつきなわけはないがね。
そして日々これでいいのか自問してるんだがね。はは。
「んーそういう言い方をするとみんなあっちとこっちを
行き来しようがじゃない?うちも我慢したら働けるし。」
って言うたら大爆笑。
「みきかは無理やろーーー!!わっははは!!」
へへいーすいませーんーw
なんか最近よく同じようなこと言われるぞ?
働けないキャラ定着してきてる???まえいけど。

それにしてもこんなに便利でこんなに裕福やのに
この先進国の社会ってもんは好きなこともできんのかってゆう、
好きなことって何?って探しもできんってゆう。
で、「あっちの世界」「こっちの世界」
って分けないかんことになったがやなーと思ったわけです。

で電話切ったあと色々考えて考えて考えて、
それでやっと解決方法が分かった!

「あっ自分のこと好きになればえいがや!」って。

おっと飛んだねえ。
そう思ったのも、彼の声は私からすればサイコーで
顔もかっこいいし筋肉隆々やし優しいし
ちょっとバカっぽいけどそれもかわいいし
音楽のセンスもファッションセンスもいいと思うし
すっごい魅力的な人やと思う。
でも彼は自分のことあんまり好きじゃないみたい。

ゆうたくんもそうだよね。
声よし、顔よし、筋肉ないけど足長し、優しくて、
音楽センスよし、ファッションセンスよし、
これでなぜ自分のこと大嫌いなのか!?ナ、ゾ、なんですけど!

はい!ではさて、自分いってみよう!志和樹果さんどうぞ!
声?びみょー、顔?びみょー、体つき?ふつーやけど猫背、
優し...くない結構冷たい、かわいい?びみょー、
音楽センス?びみょー、ファッションセンス?びみょー、
楽器?全部中途半端。頭?いいとは思えない。
あーーーーーーいいとこねー!!!!!ってなるわけよ。(泣)
どうしても自分はよく見えないのねー。

実は草間弥生の展示会を見に行って一番感動したのは、
「わたし大好き」ってポスター?かなんかに書いちょったやつ。
メインの展示された作品じゃないがやけどね(笑)
自殺する衝動を抑えるために精神病院入っちょうとか
「失恋の痛み、そして自殺したい」
とか作品タイトルに付けるような人やけんこそよけいに
「わたし大好き」って書いちょう文字を見て
うわっすげえさすがやって思うた。
何がって言葉にできんのがもどかしいけど、これや!って思うた。
「わたし大好き」って人生で言うたことある人って
いったい何人おるやろう。
「わたし大っ嫌い」ならいっぱいおるろうけどね。
うちもそれなら何十回も、もう言いあきましたよ。
でも「わたし大好き」って言うたことはないね。ましてや人前では。
最近、学校教育で人のいいとこを探そうみたいながあるがよねー。
うちらのときも道徳の時間(最悪な授業と思う)であった。

でもよ!自分のいいとこ探すの先じゃない!?
自分好きになる方が先じゃない!?
じゃないと生きていく意味ねーよー!!
あそっか、自分探しってそういうことか。
そっかそっか。
ふふふふふふふふ

よしもっかいやろう!
志和樹果さんどうぞ!
声、独特な声でいいんじゃない?
顔、目細くてかっこいいんじゃない?
体つき、ピシっとしたらいいんじゃない?
性格、冷静でいいんじゃない?
かわいい、まあ、好きな人にとっては。
音楽センス、ときどきいいもん作る?
ファッションセンス、かわいいときもあるんじゃない?
楽器、器用なんじゃない?
頭、ふつう?
んーーー..............
なんかこれじゃダメな気がする.........。

もっかい!
声、独特でサイコー!!
顔、シュッとしててかっこいい!!
体つき、胸もあるしいいじゃん!!
性格、動物とか子どもに優しいし、人が好き!!
かわいい、照れたときとかめっちゃかわいい!!
音楽センス、他にないもん作れる!!
ファッションセンス、余裕があればオシャレにできる!!
楽器、すっげーうまくはないけどのびしろありまくり!!
頭、得意なことは頭くるくるよく回る!!
わたし大好き!!
よっしゃーーーーーー!!!
これでいきます。
ではおやすみ。

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プロフィール

志和 樹果(Mikika Shiwa)

Author:志和 樹果(Mikika Shiwa)
1992年へその緒を首に巻いて死にかけながら生まれ落ちる。高知県足摺半島で育ち、音楽と芸術に没頭、中学卒業と同時に旅人になる。ギターとハーモニカを持ってライブを重ね、16歳で自主制作1stアルバム「こもど」を作って売り歩く。18歳のときドイツに渡り、路上で歌いながら1年ちょっと、世界23ヶ国の旅をする。その後ユウタと出会い、バンド the Old Wooden Band や録音を始める。22歳になって、Great Spirit と名付けたバンドで突然ドラムを担当することになり、メンバー4人のみでアメリカブルースの道を辿るツアーを決行し、その珍道中を収めた「日常と長い夜~Everyday and Hard Night~」というロードムービーを制作。現在は高知県西部の古民家で録音スタジオ「二十億光年スタジオ」を作り、録音やバンド活動をしながら、まだまだ旅の途中。
The Old Wooden Band 動画 ↑ここをクリックするとyoutubeに飛びます。

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