クバーノに触れて 第一章

日焼けしたみきかきくけこダヨー!
忘れられてない??(笑)
キューバへ行ってて
ネット出来なかったんだよ〜
ということでまずはキューバのこと書きます
力尽きてなかったらメキシコのことも書きます
はじまりはじまり

1月8日キューバに着いたら蒸し暑かった。
日本で言うとちょうど初夏のような。
真冬やのにみんなTシャツ!どころか
男はハダカ!さすがカリブの島!
ホセマルティ(キューバ独立を指揮した人)空港
から首都ハバナの街の中心まで遠いっていうけん、
バス乗りたいって言うたら
タクシー乗れって言われた。
他の人に聞いてもタクシー。
誰に聞いてもタクシー。
タクシー安くないけど
右も左も分からんし
スペイン語もちょっとしか分からんし
今日は乗ろうかって
ゆうた氏と相談して乗った。
それが25CUC(約2500円)やった。
やけど1月29日、
キューバ事情を知った帰りの、
街から空港の同じ距離がバスで
二人で1ペソ(約4円)やったがよ。
このCUC-セウセ(英語読みでクック)と
CUP-ペソクバーノ(キューバ人ペソ)
という2つの通貨によって同じものや
同じ事をすることに多額な差が生まれる
意味不明なこの制度について
後々相当考えさせることになる。
キューバ人と関わるためには
避けては通れない話。
リゾート地としてキューバに来るなら
CUCで払えば何でもできる。
でもキューバ人と同じバスには乗れんし
同じ物を食べたり飲んだりできん。
そんなの面白くない上に
めっちゃ高くつく。
そういうことが旅を
しよううちに分かって来て、
やけんうちらはできるかぎり
キューバ人に近づけるように努力して
それが面白かったけど
ものすごく大変やった。
まず、キューバ人に睨まれる。
金を持った観光客は金を落とせ、と。
嫌がらせごとく高くぶっかけてきたり、
売らんと言ったり、怒鳴ってきたり、
優しく「ここはキューバ人の
遊ぶところよ」って言う人もいた。
キューバ人と仲良くなったらはいれても
そうじゃないと恐い顔で見られるし
風当たりが強いところがたくさんあった。
キューバ人は観光客と自分達を
比べることで腹が立ってしまうのだ。
その気持ちはよく分かる。
他の途上国と呼ばれるところも
似たような意識はあるやろうけど、
この2つのお金の制度が
如実に差を表しちょうのと、
カストロ達の反帝国主義思想が
その腹立たしさを倍増させている。
もちろんみんながみんなじゃないし、
優しい人もおるし、
一回誰かと仲良くなれば
その周りの友達みんなと仲良くなれたし
色々教えてくれたり
連れて行ってくれたり。
でもたいてい親切に声をかけて
くるやつは観光客にたかって
酒を飲もうってやつらか
タクシーか商売か。
そいつらを追い払うのも
なかなか一苦労で、毎日疲れた。
ちなみにCUCは既に流通していた
アメリカドルの代替で導入されたらしく、
そもそもが不平等な通貨ということだ。
キューバ人もなぜ2つの通貨が
あるのか知らないと言っていた。
ちなみにある食堂には
2つメニュー本があり、
ほぼ同じ物を食べて飲んで、
1日目は20CUC(2000円)で
2日目は150CUP(600円)だった。

第二章節に続く
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プロフィール

志和 樹果(Mikika Shiwa)

Author:志和 樹果(Mikika Shiwa)
1992年へその緒を首に巻いて死にかけながら生まれ落ちる。高知県足摺半島で育ち、音楽と芸術に没頭、中学卒業と同時に旅人になる。ギターとハーモニカを持ってライブを重ね、16歳で自主制作1stアルバム「こもど」を作って売り歩く。18歳のときドイツに渡り、路上で歌いながら1年ちょっと、世界23ヶ国の旅をする。その後ユウタと出会い、バンド the Old Wooden Band や録音を始める。22歳になって、Great Spirit と名付けたバンドで突然ドラムを担当することになり、メンバー4人のみでアメリカブルースの道を辿るツアーを決行し、その珍道中を収めた「日常と長い夜~Everyday and Hard Night~」というロードムービーを制作。現在は高知県西部の古民家で録音スタジオ「二十億光年スタジオ」を作り、録音やバンド活動をしながら、まだまだ旅の途中。
The Old Wooden Band 動画 ↑ここをクリックするとyoutubeに飛びます。

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